ゆっくり書きます...

『祝島通信』のプロジェクター上映の様子

キャンドルディスカッションナイトの様子

「はこだて菜の花プロジェクト」のなたね油の灯
1月18日(日)の北海道新聞37面第3社会面に、青年海外協力隊でネパールの学校に勤めている函館出身の吉岡幹人さんが自作曲「ごみを捨てないで」を歌い、ネパールの人々へ路上のごみ捨て防止を訴えている。
という内容が掲載されていました。
北海道新聞のHPで掲載されていないため詳しくは、お持ちの方は1/18の北海道新聞でご確認いただくか図書館などでご覧ください。
青年海外協力隊の函館での窓口は、函館市元町の(財)北海道国際交流センター(HIF)に
JICA推進員が配置されております。
HIFにお邪魔したときに何度か吉岡さんの話しを聞いていたんですよね。
新聞に紹介されるとはー、すごいです。
北海道新聞HPの記事はコチラ リンク切れの場合はキャッシュをご覧ください。
この廃油回収は札幌を中心に展開しているため、函館にある2店舗の「びっくりドンキー」ではまだ廃油回収は行っていないそうです。
4月から関東の店舗で始めるので、その後に函館など全道で展開できるかどうか進めていくそうです。
函館のびっくりドンキーではまだ廃油回収はしておりませんが、コープさっぽろやマックスバリュー、民間の事業者で行っておりますので、そちらをご利用下さい。
アレフナタネプロジェクトについては、EPO北海道のCSR(企業の社会的責任)事例で紹介されていました。
ドイツ出身で北斗市のヨーク・クリストさんが漂流物にスプレーで色付けをした作品などを展示販売しております。
漂流物をかたどった痕でしょうか?
よく海岸で見かける“浮き”かな?隣には草刈機の歯らしきものも...
漂流物だけではなく、ヨークさんが知り合いからもらったもので作った作品もります。
写真左は“かんじき”ですよね?写真右は御膳かな。
「York christ 現代アート展」は2月2日(月)まで開催しております。
(但し、SUQの営業日毎週木・日・月曜の11:00~18:00まで)
函館市弁天町15-2/2階
営業時間:木・日・月曜
11:00~18:00
供するラジオ番組「CO2よりTea for Two」が札幌のコミュニティーFM3局により放送されていました。
北海道地球温暖化防止活動推進員(以下、ODB推進員)が出演し、各地域での温暖化防止活動や家庭でできる対策など身近な話題から温暖化防止の取組みについて情報発信をしておりました。
第5回、第6回には道南地域ODB推進員で七飯町在住の池田 誠さんが出演しておりました。
この「CO2よりTea for Two」は札幌圏のみの放送だったのですが、バックナンバーをインターネットで配信しております。
CO2よりTea for TwoのHP[http://www.heco-spc.or.jp/temp/odbradio/index.html]からバックナンバーを選んでお聞きください。
昨夜、鍛で冶町のネハナという飲食店に行くと、函館アートフェスティバルで知り合った方々と久々にお会いすることができました。
その中の一人が、以前から「自分たちが知っているエコなことや地球とのかかわりをみんなにも伝えたい。」と、フリーペーパーのようなものを作ろうという話しがありました。
その話しが昨夜集まったメンバーでつくってしまおう!と意気投合して(ほぼ巻き込んで)
「しずく」という冊子?を作ることになりました。
基本的なテーマや内容については後ほどお知らせします。
ドイツ出身で北斗市のヨーク・クリストさんによる廃材に色をのせた現代アート展が開催されます。
(1月14日の函館新聞に掲載されていました。)
日時: 1月15日(木)~2月2日(月)※SUQの営業日のみ
会場: SUQ (スーク) (函館市弁天町15-12/2階)
営業日時:木・日・月曜/11:00~18:00
詳しくは、15日に会場でお話しを伺おうと思います。(お店が営業日でないので問い合わせができない...なのでアポなしです。)
1月13日(火)函館市地域交流まちづくりセンターで「第2回 エコハ大学」が行われました。
この「エコハ大学」とは、インターネットやフリーペーパーで地域のより良い環境うと食を伝えるコミュニティメディアエコミュニティ ハコダテ(略称:エコハ)のトークセッションの中で、環境問題の基礎的な知識を学び、プロジェクト活動として実践することを目的として開催されました。
学長は公立はこだて未来大学の鈴木 克也教授が務め、「(環境問題について)理解を広く深めることが目的で、参加する誰もが先生で誰もが生徒なんです。」と、学びたいことを勝手(自由)に学べるオープンなものにしたいと話していました。
今回の参加者は、今まで開催されたトークセッションに参加した主婦やエコハに参加する企業やレストランのシェフの他、初参加の方もいらっしゃいました(私もです)。
前回のトークセッションで地域で減農薬や有機農法による生産された野菜を使って漬物をつくろうということになり「有機農法による漬物開発プロジェクト」が進められています。
このプロジェとには、森町のみよい農園、食品の衛生管理や包装・梱包に詳しい北海道立工業じ技術開発センター(函館市桔梗町)の担当者、レストラン グラン・ポルテの総料理長、北海道商工連合会の担当らなどが参加しています。
今回は森町みよい農園の有機農法かぼちゃ(黄王)を使った漬物の試食会が行われました。この漬物の開発にはエコハ大学に参加する主婦ら3組が挑戦し(11月のトークセッション後自宅で作ったようです)
北海道産の野菜調味料を使ってみたり、それぞれが工夫した「かぼちゃ漬け」が揃いました。
主にかぼちゃの塩漬けが多かったですがかぼちゃと一緒にもらった赤かぶやごぼうの漬物も一緒に試食が行われました。
私は漬物がそんなに好きでないため、あまり言えませんが塩漬けの堅いのは、食感も味もいいもんではなです。なので、ごぼうのしょう油付け?が一番食べれたかな。
試食のあと、みより農園やグランポルテの方による、塩漬けはかぼちゃん本来の甘さが活かされず、かぼちゃ本来の「甘い」イメージとかけ離れていて難しいのでは?という感想
唯一よかったのが、一度干してから漬けたものの食感がよかったそうです。
かぼちゃ=ふかしたかぼちゃの甘さなので、それを漬物として表現しないと買って食べてもらうようなもににはならないそうです。
「メシが喰いたくなる」ものがおしい漬物だそうです。
この漬物を漬けた主婦らは、みより農園のかぼちゃを「おいしい、おいしい」と絶賛しており
この味をもっと多くの人に味わって欲しいそうです。
「エコハ大学」では、“函館に新たな漬物産業を起こす”という目的もあるようなので、かぼちゃの漬物で製品開発を進めていくそうです。
“新たな漬物産業”というのは、北海道商工会連合会が進める農商工連携の一環だそうです。
このあと、漬物をの梱包・流通・保存方法について道立工業技術開発センターの方からお話しがあり
や殺菌や真空パックについての説明がありました。
消費者の意見から「真空パック」がいいのでは?という発言もあったのですが、漬物はきちんと殺菌がしきれない場合、醗酵して袋が膨らんでしまい見栄えが悪くイメージが悪いなど生産・加工者側のお話しも聞くことができました。
生産・加工者に携わる方の話しを消費者が直接聞けるというのいいものですね。
包装の話しでは、ビニール製の袋に入っているとそれをごみとして捨てるのに気が引けるしストレスがたまるので、リサイクル出来るものやごみにならないもの、環境に優しいものにして欲しいという意見も(函館市のごみの分別では、容器包装プラは洗浄するとプラスチチック包装容器として再資源化されます。)
私は、町内やご近所でつくれるようにして、“おすそわけ”すればごみにならないのになー、とも思うのだえけれで
それじゃ産業創出?にはならないんでしょうね。まぁ売りたいのだろうからね。
あとは、子どもでも食べやすく甘いものだったり、調味料も体に優しいものをつかって欲しいという意見がありました。
今回の試食会では、千枚漬けや牛蒡の漬物の方が漬物としてうまい!と学長に一蹴されてしまったので
かぼちゃの甘さを活かし、かぼちゃ単品ではなく地域で採れる農産物や海産物も入れた「函館漬け」を目指し漬物開発を進めていくそうです。
第2回 エコハ大学は、「漬物の試食会」で終わりトークセッションはやったのかーという感想だったのですが“漬物開発”のトークセッションだったようです。
次回のエコハ大学は、2月16日(月)12:30~15:00、会場は今回と同じ地域交流まちづくりセンターとなっております。
また3月8日(日)には、大沼国際セミナーハウスで「エコハフォーラム09」の開催も予定されているそうです。
今回のエコハ大学にはじめて参加して残念だったのが、上の写真を見て気付いた方もいると思いますが
漬物試食会の皿や箸が使い捨てのものが使われていたということ
そんな大勢の集まりじゃないんだから一声「試食会を行いますので、お皿や箸を持って来て下さい」って言ってくれれないいのにね。
そんな風に持っていたら主婦の方から「お皿もってくればよかったー」という声も聞こえてきました。
今回だめだったら、次に直せばいいんです。
そんな主婦の方は水筒を自宅から持ってきていました。
この方は、確か出産予定が2週間後の主婦の方で、2人のお子さんがいる女性でした。
出産・子育ての中で、「食」の安全性に関心を持つようになったそうです。
経営者や農家、技術者、主婦など異なった方々が情報を交換したり触れ合ったり出来る場はいいです。
各々が取り組んでいることを共有し、「エコハ」を通して情報発信をしていって欲しいと思います。
おはようございます。
昨日は体調を崩してしまい、更新ができませんでした。
さて本日12:30から函館市末広町の地域交流まちづくりセンターで
「第2回『エコハ大学』&トークセッション」が行われます。
私も参加しようと思います。
函館はこの頃の雪で路面状況が悪いです。
徒歩で外に出歩くさいは、十分にお気をつけ下さい。
1月15日(木) York christ 現代アート展 SUQ
~2月2日(月)
1月19日(月) エコクラフト講習会 函館市営熱帯植物園
1月24日(土) 自然史研究ネットワーク2000「みなみ北海道」講演会 七飯町文化センター
1月26日(月) キャンドルディスカッションナイト ~エネルギーと暮らしのお話し~ むげん空間 小春日和
1月26日(月) 再生自転車・家具の抽選販売 申し込み期間 函館市リサイクルセンター
~2月1日(日)
キャンドルディスカッションナイト ~エネルギーと暮らしのお話し~
guest navigater & film director 冨田貴史
ちょっと気になる 電気のこと、原子力のこと、 プルサーマルのこと、 これからのエネルギーのこと、 地方の暮らしのこと、、、 色々みんなで質問を考えてキャンドルの灯りの元で語ってみよう! 聞くだけでもOKだよ!
会場: むげん空間 小春日和(函館市八幡町18-18) ※駐車場有り
日時: 1月26日(月)
open19:00~/start19:00~21:00
参加料: 500円(お茶代付き、カップを持参してください!)
内容: 冨田さんのご紹介と『祝島通信』のプロジェクター上映。
冨田さんを囲んで、温かいお茶などを呑みながらキャンドルの灯りの元で 質問カードを使ってみんなで語らおう!
【冨田貴史(トミタタカフミ)さん】
京都市在住。音楽プロダクション勤務、専門学校講師を経て2005年からフリーに。原子力産業の背後にある地域格差や人権侵害の実情を知り、それ以来、原発や核に関するイベントや映画の上映活動を重ねながら、「お金」「エネルギー」「メディア」「時間」を見つめ直すワークショップを全国各地で開いている。 【祝島通信】 山口県上関町にある長島の田ノ浦に原子力発電所が建設されようとしています。ここには、国の天然記念物のカンムリウミスズメや、貴重な動植物が 多数生息しています。この対岸4キロ(すごく近くに感じます)にある祝島(いわいしま)では、瀬戸内海有数の漁業があり、無農薬のビワなどの農作物栽培、豚や牛の放牧など、自然と調和した暮らしも営まれています。原子力発電所ができると自然豊かな田ノ浦の海が埋め立てられ、多様な生態系を 破壊し、貴重な生物を絶滅させてしまう可能性があります。冨田貴史さんが祝島に訪問の際に撮影・制作された映像作品。
【祝島通信】
山口県上関町にある長島の田ノ浦に原子力発電所が建設されようとしています。ここには、国の天然記念物のカンムリウミスズメや、貴重な動植物が 多数生息しています。この対岸4キロ(すごく近くに感じます)にある祝島(いわいしま)では、瀬戸内海有数の漁業があり、無農薬のビワなどの農作物栽培、豚や牛の放牧など、自然と調和した暮らしも営まれています。原子力発電所ができると自然豊かな田ノ浦の海が埋め立てられ、多様な生態系を 破壊し、貴重な生物を絶滅させてしまう可能性があります。冨田貴史さんが祝島に訪問の際に撮影・制作された映像作品。
お問い合わせ クニタテ 電話/090-7951-1206 E-mail:hi_92tate@hotmail.com
函館環境会議は準備中の企画のため、わたくしエノモト一人で動いています。
ですので、私一人で出来ることから始めます。
まずは、このblog:HACODATE/函館環境会議で、函館圏で行われる環境問題にまつわるセミナーや催しものなどのイベントを紹介しようと思います。
函館には、行政、企業、町内会、市民団体などが様々なイベントを行っています。
しかし、その情報発信は万全とはいえず、興味や関心がある私ですら、開催後に新聞などの報道で知ったことも多々ありました。
これは悔しいです。
せっかくいいことやっていても伝わらなくては意味がない。
なので、函館環境会議が伝えます。
そんなわけで、イベントスケジューラーみたいなものを、このブログで出来る範囲でみなさまにお伝えしようと思います。
ちなみに、北海道の環境イベントやセミナーなどを紹介していものが既にありますのでご紹介します。
・北海道新聞/地球にやさしい・エコプジェクト 「環境トピックカレンダー」
・財団法人 北海道環境財団 「イベント情報配信」
北海道環境財団に寄せられた道内で行われる環境保全活動に関わる野外活動・体験教室・セミナー などを掲載しています。
・札幌市環境プラザ 「イベント情報」
札幌市の環境プラザ、市民団体、事業者が行うイベントを紹介しています。
・EPO北海道 「イベント情報」
環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)が、道内で行われるセミナーなどを紹介しています。
「ニュース」では道内各地に出向いて、開催されたセミナー等の報告などもしております。
ちなみに、函館の登場回数も多いです。
上で紹介したような、立派なものにするには相当がんばらなくてはいけませんが
とりあえず、函館市地域交流まちづくりセンターの「市民活動情報」や、サイエンスサポート函館の「市内・近郊のサイエンス情報」の様にできたらな~と思っています。(この2つも大したもんだけど)
2月14日(土)、札幌で開催される「北海道環境教育ミーティング体験屋台」に、
函館環境会議として参加いたします。(リンク先は出展者募集のページ)
出展内容は、わたくしエノモトがポスターを再利用してつくる「ポスターバッグ」の体験教室をいたし行ないます。
ポスターバッグについてはコチラ→[http://blogs.yahoo.co.jp/eco_style_hakodate_u/folder/1019733.html
北海道環境教育ミーティングや、出展内容について詳しくは後ほどこのブログでお知らせいたします。
エノモトヨウスケ
函館をアルファベットにするとHAKODATE
KをCに置き換えてみるとHACODATE
なんと、ECOという文字が隠れているのです。
HAKOCODATE:ECO
函館には、きっとエコなことがたくさん隠れているんだろうな
そんなわけで、函館のエコを声を届けようと思います。